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ようこそ田舎の絵描きホームページへ!
東京から熊本県高森町に引っ越して田舎暮らしをはじめた田舎の絵描きが、
高森町・南阿蘇および阿蘇地方の情報を、スケッチや水彩画などで発信します。
ブログわらぞうりでは描いたスケッチや水彩画・似顔絵などを発表していますので
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アルカイック工房
横笛を作る

阿蘇市小倉に伝わる虎舞は五穀豊穣を願う農民が200年以上も昔からこの地で舞われ伝承してきた。メロディーの主役はこの地に伝わる虎舞用篠笛で独特の造りで虎舞のメロディーを奏でる。
地元の山田小学校では平成17年度から毎年秋の運動会で児童が虎舞を演じている。児童には篠笛を演奏するのが難しいので、学校で使っているリコーダーを篠笛の代わりに演奏していた。しかし、リコーダーでは音階や運指などが篠笛と異なるため、虎舞のメロディーを演奏するものの実際の虎舞の雰囲気が出なかったそうで、夏休みに地元の虎舞篠笛を指導されている古老や小学校の先生と相談して、この地に伝わる虎舞笛を児童でも演奏できるように唄口をリコーダー式にして制作したのが「リコーダー式虎舞笛」である。今年の運動会に向け山田小学校では只今練習に余念がないそうである。
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第4回阿蘇アート&クラフトフェアも盛況に終了し、阿蘇フォークスクールも普段の静けさを取り戻した。
竹ペンを主に「アルカイック工房」で出店した僕は、道具を撤収せず、阿蘇フォークスクールにおいてきて、翌日からフォークスクールの1室を借りて制作できることになった。
恵まれた環境の中で制作できることはこの上ない喜びである。阿蘇フォークスクールには毎日見学者も来てくれるので、作った竹ペンや小鳥笛なども販売することが出来る。今後、画材店などに取り扱ってもらえるように販路を開拓する予定である。
竹ペンの材料は矢竹が一番である。生産者が少なく、中国からの輸入品もない矢竹は、竹材として調達するのが難しい。釣竿を作る材料や筆軸の材料は専門店で買うことが出来るが、いずれもペンを作るのには適切な竹材ではない。釣竿用の矢竹はためなおしが施されているし、筆軸用に切りそろえられた矢竹には節がないのでペン先を節の硬い部分で作ることが出来ない。
阿蘇には竹ペンを作るのに適した女竹はどこにでも自生している。阿蘇の女竹で作った竹ペンは書き味もよい。あちこち探し阿蘇にも矢竹が自生していることがわかった。矢竹は女竹よりも固く竹のきめが細かいので竹ペンを作る竹材として理想的だ。女竹はなたでかんたんに切れるが、ひねた矢竹はなたで切ることが出来ない。1本づつのこぎりで切るしかない。僕は軽トラックを持っていないので乗用車の屋根にキャリアを取り付け竹を取りに行く。阿蘇での竹取物語である。



アルカイック工房の竹ペン・葦ペン

阿蘇に自生する矢竹で作ったアルカイック工房の竹ペンです。
右から
BAMBOO PEN S 阿蘇矢竹
BAMBOO PEN M 阿蘇矢竹
BAMBOO PEN R 阿蘇矢竹
BAMBOO PEN T しな竹
Sは、細軸でシンプルに作りました。
Mは、中軸でペン先にインクたまりをつけ付加価値をつけました。
Rは、極太描きで、2穴にして太描きをより描きやすくしました。
Tは、筆軸などに使われる中国の竹で、現在では輸入されていないようです。30年前に京都の竹材店で買ったものが手元にあってペンを作ってみました。材料があまりないため量産することが出来ません。
アルカイック工房の竹ペンは30年前に意匠登録済です。

アルカイック工房の葦ペン
葦はホームセンターから、ペンつくりに適したよしずを買ってきてばらして材料にしています。
産地は、国内(渡良瀬産)および中国産です。
左側は葦ペンの材料です。
アルカイック工房の竹ペン・葦ペンは、BAMBOO PEN T 以外は、
すべて節の硬いところがペン先になるように作っていますので、長さをそろえることが出来ません。
葦ペンなどは長いものは絵手紙に、短いものはスケッチやデッサンに使っていただけます。
無理に長さをそろえると、節がなくなり軸が弱くなります。

阿蘇に自生する矢竹

阿蘇フォークスクールの1室を借りて作っています。
教室では葦ペンや竹ペン作り体験も出来ますし販売もしています。
その他、小鳥笛(うぐいす・カッコウ)の作り方体験も出来ます。
ご希望があれば阿蘇フォークスクールにお問い合わせ下さい。

阿蘇フォークスクール主催の第4回阿蘇アート&クラフトフェアに出店したアルカイック工房。


ひめゆり

オオウラギンヒョウモン

オオウラギンヒョウモン

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